講評会

会場風景

漆の新しい広がり

今回が第 12 回展となる「国際漆展・石川2020」には、11 の国や地域から 215 点の作品応募がありました。
4月の画像による審査では、応募作品 215 点の中から 80 点(8つの国・地域)を1次審査通過作品として選定、うち実物による本審査へ寄せられた 78 点(7つの国・地域)の作品について6月 25 日㈭に本審査会を開催し、16 点の入賞作品を決定しました。
また、翌 26 日㈮に開催した審査結果発表・講評会では、審査員の皆様方から審査結果の報告と入賞作品に対する講評を頂くとともに、本審査を振り返っての感想や漆の明るい未来像への期待などについて語って頂きました。
本稿では、その概要をご紹介します。

日 時:令和2年6月 26 日㈮ 午前 10 : 00 ~ 12 : 15
場 所:石川県地場産業振興センター新館1階 コンベンションホール

講師(本審査員)
大西 長利
漆芸家、東京藝術大学名誉教授
川上 元美
(公財)日本デザイン振興会会長、 ㈲川上デザインルーム代表
山村 真一
デザインコンサルタント、 ㈱コボ代表取締役社長
山田 節子
デザインコーディネーター、 ㈱トゥイン代表
田中 信行
漆芸家、 金沢美術工芸大学教授
山村 慎哉
漆芸家、 金沢美術工芸大学教授
志甫 雅人
(公財)石川県デザインセンターチーフディレクター
司会
藤原 励
国際漆展・石川 開催委員会副委員長、(公財)石川県デザインセンター専務理事
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