講評会
漆の新しい広がり
今回が第13回展となる「国際漆展・石川2023」は、8の国や地域から、169点の作品応募がありました。
4月の画像による1次審査会では、応募作品169点の中から80点(7つの国・地域)を一次審査通過作品として選定、うち実物による本審査へ寄せられた79点(7つの国・地域)の作品について7月6日(木)に本審査を開催し、16点の入賞作品を決定しました。
また、翌7日(金)に開催した審査結果発表・講評会では、審査員の皆様方から審査結果の報告と入賞作品に対する講評を頂きました。
本稿では、その概要をご紹介します。
日時:2023 年7月7日㈮ 10:00〜
場所:石川県地場産業振興センター新館1階 コンベンションホール
講師(本審査員)
- 大西 長利
- 漆芸家、 東京藝術大学名誉教授
- 川上 元美
- ㈲川上デザインルーム代表
- 山村 真一
- デザインコンサルタント
- 山田 節子
- デザインコーディネーター、 ㈱トゥイン代表
- 田中 信行
- 漆造形家、 金沢美術工芸大学教授
- 山村 慎哉
- 漆芸家、 金沢美術工芸大学教授
- 志甫 雅人
- (公財)石川県デザインセンターチーフディレクター
司会
- 玉屋 匡康
- 国際漆展・石川 開催委員会副委員長
(公財)石川県デザインセンター専務理事